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「幸福な戦い。高知ではじめての女子プロトーナメント。 2008/3/21(fri) 22(sat) 23(sun) 土佐カントリークラブ」

土佐カントリークラブ(6364ヤード・パー72)
参加人数108人(うちアマチュア6人)
天候◎晴れ
気温◎17・5℃
風向◎南
風速◎3m/s
観衆◎4922人


1601_2 “さくら”前線急上昇!
ヨコハマタイヤPRGRレディス2日目は前日同様の快晴に恵まれ、4922人ものギャラリーがコース観戦に足を運んだ。

そんなギャラリーたちの声援を集めたのは、高知県の明徳高校出身であり、高知県を第二の故郷だという横峯さくら。1アンダーの7位タイからスタートした横峯は、前日と同じくスタートホールでバーディーを奪取。スコアを3つ伸ばしてハーフターンし、バックナインでも2バーディーを奪い、この日は5バーディー・ノーボギーの完璧ゴルフを展開。通算6アンダーで単独首位に躍り出た。

「今日はピンチというのがありませんでした。第二の故郷で、しかも出場100試合目。優勝を狙える位置に着けられたのは理想どおりです。準地元でもあるので(明日の最終日は)がんばります」と口も滑らか。

その要因は、パットが復調してきているからだ。「自分の思っているところに打てるようになったし、ボールの転がりも良くなり、上りのラインではショートしなくなりました」と横峯。今季初優勝に大きく近づいたようだ。

そんな横峯を1打差で追うのは世界ランク7位、スマイル・エンジェルのニックネームを持つ申智愛。スコアを4つ伸ばして迎えた17番ホールのパー3でこの日初めてのボギーを叩いた。それでも4バーディー・1ボギーの69にスコアをまとめ、通算5アンダーで単独2位の好位置に着けている。

「初日に組み合わせで横峯さんと一緒に回りましたし、明日の最終日は最終組でプレーできるのは嬉しい。素晴らしい選手と回ると集中力が高まります」と申。昨年は韓国女子ツアーで18戦9勝をマークしているが、そのほとんどは逆転優勝だった実績がある。それだけに首位と1打差の2位は、勝ちパターンとも言えそうだ。

「(TR500)ドライバーの調子が一段と良くなり、今日は14ホール中12回フェアウエイをキープできました。明日は得意の追う立場なので積極的なプレーを続けたいです」。首位と1打差の2位という好位置は、申にとっては指定席なのかもしれない。明日の最終日こそ、世界ランク7位を日本中に知らしめそうだ。

大会2日目を終え、150ストローク(通算6オーバー)・43位タイまでの53人が予選を通過。明日最終日の決勝ラウンドに駒を進めた。チームプロギアでは通算4オーバー・24位タイの恒川智会と、通算5オーバー・35位タイの菊地絵理香が決勝ラウンドに進出。最終日の猛チャージでファンを喜ばせてくれるはずだ。
日韓の両ツアーを代表するトップ選手たちの熱い戦い。初代女王の座を射止めてサクラを咲かせるか、それとも天使が微笑むのか。注目だ。



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