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PRGR CUP

PRGRクラブ使用契約の申智愛が日本女子ツアー初参戦初優勝の快挙達成 プレーオフ4ホール目に劇的バーディーパットを決め、今季2勝目

1998年から始まったPRGR CUPは、予選ラウンド2日、決勝ラウンド1日の3日間競技、また賞金総額は1500万円・優勝賞金270万円。出場選手の力量が存分に発揮されるチャレンジトーナメントの開幕戦として開催された。

今年の大会の舞台は、名匠デズモンド・ミュアヘッド氏が池やマウンドを巧みに配置して設計した難攻不落と名高いオークビレッヂゴルフクラブ。さらに春ならではの気まぐれな風が吹き、選手たちはスコアメイクに苦しめられた。

大会初日に首位に立ったのは、4アンダーをマークした吉永智一。5バーディー・1ボギーの67にスコアをまとめ、1打差の3アンダー・2位タイに冨山聡、吉田敬三がつけた。アンダーパーのスコアでフィニッシュした選手はわずか6人という結果が、コースの難しさを如実に表していた。

2日目は通算4アンダーの上平栄道と冨山が首位に並び、3打差の通算1アンダーに白潟英純がつけた。通算8オーバー・48位タイまでの61人とアマチュア2人の63人が決勝に進出した。

最終日には、コース近くの市原市立里見小学校の1年生から6年生までの児童計44名が社会学習見学として来場。エスコートキッズとして選手と手をつないでティーグラウンドへ上がり、緊張する選手たちに笑みを与えた。エスコート後はスナッグゴルフを楽しんだり、ゴルフ場を見学したりと、トーナメント会場でのゴルフに親しむ社会学習を行なったのだった。


左から4アンダーの額賀辰徳、3アンダーの冨山聡と上平栄道

試合は、額賀辰徳と上平、冨山の3人が最終18番ホールを残して通算4アンダーで首位に並んだ。最終組の一組前でプレーしていた額賀がパーでホールアウトしたものの、最終組の上平と冨山がともにボギーを叩き、額賀のチャレンジトーナメント初優勝が決まった。

「ツアー出場3次予選会に失敗し、チャレンジトーナメントのシードは持っていたのでこの大会での優勝を目標にトレーニングを積んで来ました。本当に目標を達成できたなんて信じられません。今後はあと2勝を挙げてレギュラーツアーへの出場資格を得たいです」と額賀は、新たな闘志を燃やしていた。この優勝で額賀は「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」への出場資格を獲得した。

ベストアマチュアには通算12オーバーの丸山聖選手(日本大学)が輝いた。また、大会2日目、14番ホールの183ヤード・パー3でホールインワンを達成した中川勝弥には特別賞として10万円が贈られた。

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