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新・赤鬼誕生! プロギア新商品 展示会レポート(前編)

TR-X505コーナー

PRGRの新商品展示商談会が開催された。会場に展示されたのは群を抜く飛距離性能で好評だった『赤鬼』の後継モデルとなる新・赤鬼TR-X505。 ドライバー、FW、アイアンが、フルセットで一挙公開された。このほかグリーン周りからの寄せで威力を発揮するR35、R45ウェッジの新カラーバージョンやボールはじめウェア、グッズなど盛り沢山。早速、展示会場へご案内しよう。

TR-X505ドライバー

飛距離性能はもちろんのこと、スウィングリズムの安定、タイミングの合わせやすさ、打感、打音まで徹底追及した。新・赤鬼は、プレミアムレッドと呼ばれるのにふさわしいスペシャルモデルだ。

ドライバーは、フルチタンヘッドで8ピースから構成されている。その8ピースすべてに、それぞれ低・深重心化が実現されるように開発され、組み合わされることで相乗効果も高められるように設計されている。細部まで計算された、かつてないていねいな作りに驚かされる。

具体的には、どんな工夫がなされているのか。企画開発担当の鈴木邦洋に聞いてみよう。

すべてはキャリアゴルファーのために

「新・赤鬼は、キャリアの長い、ベテランゴルファーのために企画、開発しました。それこそパーシモンヘッド時代からのゴルファーで、いろいろとこだわりを持つキャリアゴルファーに納得、満足していただけるように細きにはオーソドックスで美しい形状であること。その中に最新機能が満載されていて、高性能であること。さらに打感や打音も、部にわたって綿密な設計がなされています。構えたとこうしたゴルファーに違和感を抱かせることなく、重厚さを有すること。こうしたことは、キャリアゴルファーが求める要素でしょう。それらを全てクリアできたとも思っています。

機能、構造でいえば、通常、ヘッドはソール、クラウン、フェース、ホーゼルと4ピースあればできるのですが、新・赤鬼は、より綿密に、そしてより効果的に低・深重心構造にするために8ピースにまで細分化しました。例えばクラウン部です。ケミカルミーリング加工したあと、さらに溶剤を使って限界まで薄くした大きな1ピースと重心を深くするためのバック部分に2分割してあります。ソールもまた2ピースから成型されています。さらにフェースも軟らかい(軽い)上部と硬い(重い)下部の2ピースからなります。そして、フェース裏側の中心部は厚肉設計になっています。これは、ソフトな打感をもたらします」

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ヘッド機能+新開発ミディアムバットシャフトで飛距離&方向性アップ

そうした新設計のヘッドだけでは、新・赤鬼の全てを明かしたことにはならない。キャリアゴルファーの要望。それは飛距離の回復とショットの正確性、確実性であろう。高性能ヘッドに装着されるシャフトもまた高性能でなければならない。

46.5インチ設計の軽量シャフト。軽く、長くすることで飛距離性能は高まるが、そのことによって正確性が損なわれるのでは、キャリアゴルファーに満足してはもらえない。軽量・長尺にありがちな振り遅れ現象を起こさないために、新・赤鬼専用設計シャフトが開発された。

★企画開発担当・鈴木邦洋の解説「全体のしなりは、従来のものとそれほど大きな差はありません。でも、新シャフトは切り替えしてからのしなり戻りが早くなっています。全体にフラーレン配合することで、しなり戻りが早く、インパクトからフォロースルーへスムーズに加速していきます。この機能が振り遅れ減少を防止する効果をもたらすだけでなく、ボールのつかまりを向上させ、なおかつインパクトのタイミングも合いやすいという効果を生んでいます。

また、タイヤの設計技術の応用で、専用グリップのグリップ力もアップしていますし、30グラムまで軽量化することで、クラブを全体的に軽量にしながら、スイングバランス的にはしっかりとヘッドの重さを感じられるように設計してあります。ですから、現在愛用しているドライバーが重く感じるようになったとか、飛距離が落ちてきたといった悩みを持つキャリアゴルファーが、新・赤鬼に切り替えたとき、スイングテンポやリズムは従来のままで、気持ちよく振り切れ、飛距離もアップ、方向性も確保される。そういうドライバーであると自信をもってお勧めできます」

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TR-X505FW

飛距離ダウンに悩みはじめたキャリアゴルファーは、もうひとつの悩みも抱えることになる。それはFWやアイアンでボールが上がりにくくなることだ。そこで新・赤鬼のFWは、飛距離を取り戻すだけではなく、振りやすく、上がりやすく、安心して狙えるクラブであるべし。それをテーマに設計、開発された。

ホーゼル+フェース+クラウンはチタンの一体構造でソール部はステンレス。これだけでもボールの上がりやすい低重心設計であることがわかってもらえるだろう。その上シャローヘッドで、ソールにはタングステン配置。そして、あらゆるライに対応するV字ソール設計だから、打ちやすさも抜群だ。3W、5W、7W、9Wがラインアップされる。

★企画開発担当・鈴木邦洋の解説「シャフトは、もちろんドライバーと同じミディアムバットですが、飛距離性能や上がりやすさは喜んでいただけるハイレベルに達しているので、そこに打ちやすさ、振りやすさを加えました。従来の赤鬼FWよりも半インチ短くしたのは、そのためです。グリーンをピンを積極的に狙っていけるFWですから、ぜひ若返ったゴルフを楽しんでいただきたいですね」

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TR-X505アイアン

高弾道、飛距離追求の新・赤鬼アイアン
オーソドックスな形状の中に、いかにやさしく飛ばせる機能を搭載するか。新・赤鬼アイアンの開発コンセプトも、そこにあった。キャビティバック形状のヘッドはフェース、ボディ部、ソールの3つのパーツで構成される。フェースの素材はFEMAC。ステンレスより軽く、チタンよりも軟らかい新素材だ。高反発素材で初速アップを図りながら、弾き系のチタンよりもソフトなインパクト打感が伝わってくる。ボディ部はステンレス、そしてソールにはタングステン。飛びとやさしさを両立させたプレミアムなアイアンである。

★企画開発担当・鈴木邦洋の解説「高弾道で飛距離性能も高いアイアンです。それだけでなく、ドライバーから一環して打感にもこだわって開発しました。フェースにチタンではなくFEMACを採用したのは、そのためでした。このフェースのスコアラインは、1本づつ精密機械加工されています。そのため、安定したスピンが可能になります。十分なキャリーとスピン性能で、ターゲットを絞って攻めていけるアイアンになりました」

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