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使いやすさと品質の高さで圧倒的な人気を誇るレインコンポ。2008年モデルは、レインウェアに求められる機能をさらにアップさせたPRGRの自信作だ。先日、横浜ゴム(株)の平塚工場で行われたシャワーテストを覗いてみた。
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防水性や撥水性、動きやすさ、着心地、軽さ…etc.さまざまな機能が求められるレインウェア。PRGRのニューレインコンポは、それぞれの要素がバランスよく、しかも高い次元で機能するために開発。今回のテストはそれを実証するために行われた。
テストではシャワーで降らせた台風のような大雨の中を、ニューレインコンポを着用した2人のスタッフが立ち、水の浸透具合を調べた。参考として、他社製品(ゴルフ用とアウトドア用)を着せたマネキンも同時に立てて、水の浸透具合を比べてみた。
「これほどの雨なら、コースがクローズになるかも知れません。でもこうしたテストは常に最悪の状況を想定して行います。ゴルフは自然を相手に戦うスポーツ。どんなことが起こるか分かりませんからね。ユーザーの方々に常に安心して使っていただきたいのです。ここで満足できる結果が得られたら、次はコースで実戦テストです。もちろん、大雨の日を選んで。ゴルフ場の人たちは怪訝な面持ちで、私たちを見ています」と品質保証課の西村俊則(横浜ゴム《株》スポーツ事業部)は苦笑いする。
雨を降らせて1時間。直径約20cmの筒に30cmの水が溜まったところで実験終了(時間を短縮するために雨量は多めでテストする)。早速、結果が調べられた。素振りをしたり、歩いたり、座ったりと、雨の中を動き回ったスタッフだが、ニューレインコンポは内部への水の浸透は皆無。一方の他社製品は、腹部やズボンの裾部分に水が浸み込み、裾や袖といった部分の縫い目には水をたっぷりと吸い込んでいた。
「防水性と動きやすさをいかに両立するか。それがレインウェアのメインテーマです。耐水圧を上げるには、生地やコーティングを厚くすればいいのかも知れませんが、それだとゴワゴワしてスイングしにくいし、ウェア自体が重くなりますからね。ニューレインコンポの開発ではそのことに徹底的にこだわりました。素材選びから設計まで、試行錯誤をかなり繰り返しましたが、やっと満足できるものが出来上がりました」と西村は笑顔で話してくれた。




