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PRODUCTS IMPRESSION

PRODUCTS IMPRESSION PRGR製品のこだわりや性能の高さをお伝えいたします。クラブを使いこなすためのヒントもレポートいたします。

Silver-Blade U  よりよい転がりと安定性の追求

企画開発担当=横浜ゴム スポーツ事業部・鈴木邦洋

―シルバーブレード・パターのニューモデルは、<ピン型><L字マレット型><マレット型><センターマレット型><センターマレット・オフセット型><センターブレード型><センターブレード・オフセット型>の7機種がラインアップされていますが、前モデルとの一番の違いは、どこにあるのですか?

鈴木
「前モデルでは、フェースにミリング仕上げのアルミプレートをインサートしていました。ニューモデルでは、このインサートがミラー仕上げのステンレスプレートになります」

―素材と仕上げの違いですか。それは、どんな理由からですか?

鈴木
「ニューモデルでは、より素直で転がりのよいボールが生まれるパターを追求しました。さまざまな素材、フェースの仕上げをパッティングマシーンでテストしました。前モデルや他メーカーのパターも含めてです。すると、面白いことがわかりました。ミリングやグルーブ仕上げよりもミラー仕上げの方がバックスピンが減少して、転がりがよくなるのです。単純に前モデルとの比較では、ミラー仕上げのステンレスプレートをインサートすると約5%転がりがアップしました。5メートルの距離で25センチの違いです。微細といえば確かにそのとおりかもしれませんが、バックスピンが減少することで芝の抵抗も少なくなり、転がりだしたボールがラインからはずれにくくなるというメリットも加わります。ですから、ニューモデルは、設定したラインをスムーズに転がり、カップ際にも強い、という特長があります。“ラインに乗っていたのに、最後で切れてしまった”。グリーン上で、よく、そんな声を聞きますが、Silber- Blade Uなら、そのままカップに転がりこんでくれる確率が高くなります」

センターシャフトの進化とオフセット誕生の狙い

―センターシャフトにはオフセット・タイプも加わりますね。センターシャフトの進化と合わせて、そのあたりの話を聞かせてください。

鈴木
「まず、センターシャフトの進化から説明します。このモデルの特長は、シャフト延長線上にヘッド重心があるので、シャフトでボールをヒットする感覚でストロークできるところにあります。芯をはずしにくいパターといってもいいと思います。ただし、芯をはずしたときは、フェースのぶれが大きくなるというデメリットもあります。シャフトの延長線よりもトゥ寄りでヒットすると、フェースは右を向きやすく押し出す格好になります。芯でヒットしやすいけど、その芯をはずしたときは、引っ掛けにくいというメリットと押し出しやすいというデメリットが同居することになるわけです。そこで、センターシャフトのストロークのしやすさを生かしつつ、芯をはずしてヒットしたときにもフェースがぶれないように設計したのがニューモデルです」

―具体的には、どういうことですか?

鈴木
「フェース側のアルミ内部でトゥ&ヒールに重量配分して慣性モーメントのアップを図りました。当たり負けしない構造にしたわけです」

―具体的には、どういうことですか?

鈴木
「通常のセンターシャフト型は引っかけにくいけど、押し出しもあるという話をしました。オフセットにすることで、押し出しにくいという新たな性格が生まれます。ですから、通常のセンターシャフト型はストロークしやすいけど、ときどき押し出してしまう、という人には、こちらのモデルを使っていただきたいと思って開発しました」

R55 Wedge グリーン周辺50ヤード以内&バンカーショット対応  企画開発担当=横浜ゴム スポーツ事業部・屋代亨さん

企画開発担当=横浜ゴム スポーツ事業部・屋代亮さん

―R35、R45に続くR55ウェッジということになりますが、このモデルの特長は?

屋代
「R35、R45は、グリーン周辺5〜10ヤードでグリーンにキャリーさせたあと転がってピンに寄っていく、というショットをイメージして開発したクラブです。アプローチショットはちょっと苦手、でもパターで転がすにはグリーンまでの芝生で止まってしまいそう。そんな状況で、パター感覚でストロークすれば、ロフトによってキャリー&ランのショットが生まれるという専用ウェッジでした。この簡単に寄せられるエリアをさらに広げて50ヤード以内のショットやバンカーショットにも使えるモデルはできないか。それが、ニューモデル開発コンセプトになりました」

―R35、R45に続くR55ウェッジということになりますが、このモデルの特長は?

屋代
「そこは、ちょっと違います。グリーン周りで使うにはキャリー2:ラン1ぐらいのイメージで、打ち方としてはパッティングストロークと同じ感覚でいいのですが、ある程度ピンまでの距離がある場合は、通常のウェッジを使うのと同じようなスイングが必要です。距離カンもウェッジ感覚でつかんでいっていただきたいと思います。じゃあ、どこが易しいのか、と言われそうですが、実は、ミスをしにくい設計になっているんです」

―例えば?

屋代
「ライ角をPWとパターの中間に設定してボールに近く立ちやすく、アップライトなスイングができます。これはミート率アップにつながる設計です。さらに、グースネック形状でボールを包み込むイメージが浮かびます。アドレス時の安心感をもたらしてくれるのではないでしょうか。そしてバンカーではダフリにくく、ラフからは滑り効果が得られるワイドソールで、なおかつ設置面積も考慮したイージーソール設計になっています。バンカーショットでも特殊な打ち方は必要ありません。砲台グリーンへのショット、バンカー越えのショットなども同じ打ち方で楽にキャリーがでて、なおかつ止まってくれます。そして、やや太目に設計された専用グリップによってグリッププレッシャーが軽減され、スムーズなスイングを誘導します。スチールシャフト装着のメンズだけでなく、カーボンシャフト装着のレディスも用意しますので、ぜひアプローチショットの距離とエリアを広げてスコアアップに役立ててください」

WOMAN’S egg アイアンU  レディスゴルファーにもeggの易しい飛びを

企画開発担当=横浜ゴム スポーツ事業部・高橋康守さん

―eggアイアンのレディスバージョンということですが、どういうクラブですか?

高橋
「レディスゴルファーにもeggアイアンでゴルフを楽しんでいただきたいと思って企画開発しました。ひとことで言えば、易しく飛ばせるアイアンです。ただし、男性用モデルと違って、女性専用の番手別設計にしました」

―というと?

高橋
「5番から7番まではロングミドルアイアンととらえてソール幅を広くショートウッド感覚でソールを滑らせながらボールをヒットできるように設計してあります。そして8番からSWはミドルショートアイアンととらえて、ロングミドルよりもやや小ぶりでソール幅も狭くしました。こちらは、振り抜けの良さも考慮しての設計です。eggアイアンといえば、飛び抜けた飛距離性能で愛用者を増やしていますが、レディスゴルファーからも“わたしたちにも使えて、楽しめるeggアイアンを”という声をいただいて、それに応えるべく開発を進めてきました」

―基本セットは、どんな組み合わせになりますか?

高橋
「#7〜PW、SWの5本セットが基本です。FWやUTクラブとの組み合わせで使うレディスゴルファーが多いでしょうから。でもeggアイアンUを使ってみたら、#6や#5も使いたくなったとか、AWも欲しいという方のために、これらは単品で用意しました。eggUでゴルフが楽になったーとか、飛ぶようになってゴルフがますます楽しくなったーなどと言っていただけたら、担当者としてうれしいし、ありがたいですね」

TR SPIN S9、PREMIUM RED D9  スピン性能に飛距離性能をプラスしたTR SPIN S9  飛びとソフト打感を両立させたPREMIUM RED D9

企画開発担当=横浜ゴム スポーツ事業部・大久保和幸さん

―2種類のニューボールですが、それぞれの特長を教えてください

大久保
「TR SPIN S9は、従来のTR SPINのスピン性能を保ちつつ、さらに飛距離性能を高めたボールです。ツアープロのようにヘッドスピードが速いゴルファーでも吹け上がらないようにコア部分の硬度を高めました。ただし、ただ高めたのではなく、硬い外側から中心部に近づくほど柔らかくなるシフトコア設計になっています。そしてアウターカバーは新ソフトウレタンエラストマーでアイアンショットでのしっかりしたスピン性能を確保しました」

―PREMIUM RED D9は?

大久保
「こちらは、わかりやすく言えばディスタンス系ボールです。3ピース構造のすべてに高反発素材を用いることによって最大限の飛距離性能を与えました。ただし、これだけでは、インパクトでどうしても打感が硬くなってしまうので、コア部分は高反発でありながら柔らかいスーパーソフトコアを採用しました。スクエアヒットしたときのソフト打感と、飛距離性能をぜひ楽しんでいただきたいと願っています」

 

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