




9月25日(木)から28日(日)までの4日間にわたり、大阪府の茨木カンツリー倶楽部 西コース(7040ヤード・パー70)で開催された「パナソニックオープン」で谷原選手が通算16アンダーをマークし今季2勝目、ツアー通算8勝目を飾った。1打差の2位には、矢野選手が続き、TEAM PRGR史上初の1、2位フィニッシュを達成した。
前週のANAオープンを制して2週連続優勝を狙う好調の矢野選手と今季2勝目を目指す谷原選手が通算12アンダーで首位に並び、迎えた最終日。2番ホールで互いにバーディーを奪うと、谷原選手が5、6番ホールで連続バーディーを奪取して一歩リード。その後は両選手ともに一歩も譲らない好プレーを繰り広げ、コースに足を運んだ7940人のギャラリーを魅了した。
2打差で迎えた17番ホール、193ヤードのパー3。7メートルのバーディーパットを決めた矢野選手が愛用のシルバーブレード(SB−03CS)パターを左手に持ちながら、ガッツポーズ。この瞬間、1打差に詰め寄られた谷原選手だったが、3メートルのバーディーパットを同じくシルバーブレードパターで入れ返し、右手拳を力強く握り締めて再び2打差に広げたのだった。
最終18番ホールで矢野選手がバーディーを奪って1打差に肉迫したものの、ウイニングパットをタップインして谷原選手がパナソニックオープン初代チャンピオンに輝いたのだった。
「矢野選手も良いパットを決めるし、ボギーを打たない。上手いし、気合いが入っていました。序盤で離せましたが、後半は接戦。良いプレッシャーの中で戦えて良かった」と谷原選手。惜しくも2位に終わった矢野選手は「試合的にもプレー的にも、最終日18ホールを振り返ってみると面白かった。(勝負の)結果はともかく、2週続けて優勝争いをできたのは大きな自信になります。来週も優勝狙って行きます」と早くも次の試合に照準を合わせていた。
TEAM PRGR選手の1、2位フィニッシュは史上初の快挙。また谷原選手が賞金ランキング1位に、矢野選手が同4位にそれぞれジャンプアップし、賞金王争いもヒートアップ。ツアー後半戦に入って、TEAM PRGRの勢いは加速するばかりだ。


