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チームプロギア 谷原秀人選手 全英オープン出場決定! 「4度目の挑戦」直前インタビュー

TEAM PRGRの谷原秀人選手と矢野東選手の二人が覇を争った第1回パナソニックオープン。矢野選手に1打差をつけ、谷原選手が初代チャンピオンの座に就くとともに、今季の最大目標にしている「賞金王奪取」に大きく前進した。そんな谷原選手に試合を振り返りながら、目標実現への手応えを語ってもらった。

−−パナソニックオープンでの矢野選手と最終組での一騎打ちは文字通りの手に汗握る戦いで、見ている者にとっても大変面白かったです。谷原選手にとって今季2勝目、ツアー通算8勝目は思い出に残る一勝になったのではありませんか?。

谷原
はい。僕自身も良い緊張感を持続できましたし、最後の最後まで勝敗の行方がわからない試合展開だったので、プレーしていて楽しかったですよ。3、4打差がついていたのではなく、1、2打差を争う戦いは、緊迫感が高まります。それに矢野選手もそうでしたが、パーセーブをしながらチャンスでバーディーを奪うというゲームは、見応えがあったでしょうね。

−−印象的だったのは、15番ホールと17番ホールのプレーでした。

谷原
確かにそうかも知れませんね。15番ホールで僕がグリーン右に外し、バンカーの縁(ふち)近くにボールが止まってしまった。OBにならなかったのが、不幸中の幸いでしたよね(笑)。ボールと縁との間隔は5センチほどしかなく、どの方向にアドレスを取ってもヘッドの下ろし所が狭い。そんな状況でしたから、ボギーは覚悟しました。

−−しかし、パーセーブできた。

谷原
ラッキーとしか言いようがありませんよね。ボールを打ち上げられるライではありませんでしたから、バンカー前方のアゴに当ててワンクッション、ツークッションさせられたらいいかな。打ち出せなくてもう一度バンカーから打つことになっても仕方ない、とまで考えていました。

−−ボールはグリーン手前のラフでバウンドし、グリーンに乗り、ピンに当たって5メートルオーバー。グリーンに乗っただけでもラッキーだったわけですね。

谷原
ピンに当たらなかったら、おそらくグリーンをこぼれていたでしょうね。パーパットは上りのスライスラインでしたが、イメージしたラインにボールをうまく打ち出せました。

−−2位の矢野選手に2打差をつけて迎えた17番ホールが勝敗の山場でしたね?

谷原
そうかもしれませんね。矢野選手のバーディーパットは7メートルのスネークライン。僕は3メートルの上りのスライスラインでした。今だから言えますが、まさかそれを入れてくるとは思ってもいませんでした(笑)。そのうえあの力強いガッツポーズを見せ付けられ、(よし、僕も絶対入れ返してやる!)と思いましたね、さすがに。それに、このバーディーパットを決めれば、勝てるとも思いました。

−−普段のプレーでは、それほど感情を表さない谷原選手が、ガッツポーズをした。その陰には、そんな背景があったのですね。

谷原
18番ホールはパー5でしたが、そう簡単にはイーグルをとれそうにない。2打差のまま最終ホールを迎えられるか、それともバーディーパットを外して1打差になるか。いずれにしても、逆転されることはない。優位でした。それにしても、矢野選手もまたショットは良かったし、パットが入りまくっていましたよね。難しいパーパットをしぶとく入れて来た。この試合は矢野選手との一騎打ちになるとすぐにわかりました。

−−結局、チームプロギアが1、2位を独占。谷原選手は賞金ランキング1位に立ったわけですが、今季の最大目標「賞金王奪取」に大きく近づきましたね。

谷原
ツアーはまだ10試合残っていますが、1試合でも多く優勝争いに加わって行きたいし、賞金王になるにはあと1、2勝を挙げなければならないでしょうね。僕としては出来るなら日本タイトルがまだないので…まずは日本オープンで優勝できたら最高ですね。

−−心身ともに充実しているからこその発言でしょうか?

谷原
2年前、サン・クロレラ クラシックで優勝した時点で賞金ランキング1位に立った経験はあります。でも結局は、その座を守れませんでした。
今年は9月の時点での賞金ランキング1位。あの2年前の自分とは違います。成長していると実感していますし、気持ちにもプレーにも余裕があります。誰よりも自分に一番期待している自分が居るんです。

−−頼もしい発言ですね。

谷原
これからも矢野選手とともにツアーを盛り上げていくプレーを繰り広げていきますから、応援よろしくお願いします。

−−賞金王奪取を願っています。頑張ってください。

 

谷原秀人選手のクラブセッティングはこちらをご参照ください

 

 

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