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TEAM PRGR in キヤノンオープン

優勝賞金4000万円の高額賞金トーナメントだけに、賞金王争いを展開している谷原、矢野選手だけでなく、レギュラーツアーシードを確定させたい尾崎選手にとっても大事な試合だ。

先週のコカ・コーラ東海クラシックで、矢野東選手が4位タイフィニッシュ。ツアー後半戦に入ってANAオープンでの優勝を含む5試合連続のベストテン入りを達成。賞金ランキング4位の座を守っている。

好調さを持続して迎えた今週のキヤノンオープンは新規トーナメントで、神奈川県の戸塚CCでの開催。都心から車で1時間も掛からないとあって、出場するチームプロギアの3選手は全員、自宅からの“通勤”となった。

「ホテルと違って自宅から通えるのは、リラックスできます。先週の東海クラシック最終日は、ピン位置が首位を追いかける選手にとっては厳しかった。唯一ピンをデッドに攻めたのは、名物ホールの16番だけ。ワンピン圏内につけてバーディーを奪えたのは、自信になりました。ベストテン入りを続けていれば、また(優勝の)チャンスは巡ってくるはず。とにかく、勝ちたいです」と矢野選手は、練習ラウンドで入念なコースチェックをしていた。

選手は首筋を痛めて試合を欠場した谷原秀人選手は、1週間の治療によって元気な姿を見せた。「ご心配をお掛けしました。首の方はもう大丈夫です。完治しました。体を休めることも出来ましたから、終盤戦に向けて今週からまた頑張ります」と谷原選手。火曜日の練習ラウンドで9ホール、水曜日のプロアマ大会で18ホールをラウンド。今季2勝を飾った先々週のパナソニックオープン(茨木CC)と同じツーグリーンのコースだけに、パーオンすることでバーディー奪取率は高まりそうだ。それだけにショット精度の高さとパットの良否がスコアに直結する。

谷原選手は2試合連続優勝の記録が掛かっている。矢野選手は6試合連続のベストテン入りという自己最高記録の更新が掛かっている。

そんな2選手の活躍に「今週は俺も頑張るよ」とハッスルしていたのが尾崎健夫選手。シニアツアー2試合に出場したことで、レギュラーツアー出場は3試合ぶりとなった。「シニアツアー2試合では優勝争いに加われなかったから、心身ともにそれほど疲れていないよ。実は、右手が腱鞘炎になって思い切りスイングができなかった」(尾崎選手)。だが、針治療によって手の張れは治まり、本来のスイングができるようになったという。

優勝賞金4000万円の高額賞金トーナメントだけに、賞金王争いを展開している谷原、矢野選手だけでなく、レギュラーツアーシードを確定させたい尾崎選手にとっても、好成績を挙げたい。これまで以上の活躍を期待しよう。

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