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TEAM PRGR in 日本オープン

メジャー大会ならではのタフなコースセッティングの日本オープン。まずは予選を通過し、決勝ラウンドでの谷原、矢野選手の猛チャージを待ち望みたい。

黒松林に囲まれた福岡県古賀市の古賀ゴルフ・クラブ(6797ヤード、パー71)で開催される日本オープン。11年前に同コースで行なわれた時の日本オープン優勝スコアは2オーバー。さらにコースは大改造されて難易度が一段と高まったというのが前評判だった。

メジャー大会ならではの狭いフェアウエイ、深いラフ、小さくて砲台形状のグリーンは微妙な傾斜があり、しかも硬くて速い。バンカーの砂は柔かく、アゴは高い。パープレーが、アンダースコアに匹敵するコースコンディションに仕上げられている。

そんな今週の日本オープンにはチームプロギアから谷原秀人、矢野東の2選手が出場。両選手ともに火曜日のプロアマ大会でコース18ホールをラウンドし、水曜日の練習ラウンドでコースチェックをさらに重ね、導き出したゲームプランは−−。

「フェアウエイが狭く、ティーショットでラフに打ち込んだのでは、パーセーブも覚束ない」と谷原、矢野選手ともにクラブセッティングからドライバーを抜くことを決断したのだった。

フェアウエイウッド、ロングアイアンでティーショットし、飛距離を稼ぐよりもフェアウエイキープを最優先する。また、賞金ランキング1位の谷原選手、6試合連続ベスト10入りを果たして同ランク2位の矢野選手。日本タイトル奪取で賞金王獲得レースを有利に運びたいという思いも強い。

そして迎えた予選第1ラウンド。矢野選手は午前8時、谷原選手は午前8時18分に10番ホールからスタート。矢野選手は4ホール連続パーをキープしたものの、5ホール目にボギー、6ホール目ではダブルボギーを叩く展開。2バーディー・6バギー・1ダブルボギーの77でフィニッシュ。谷原選手は1オーバーでハーフターンし、後半での爆発を期待されたが2ボギーにとどまり、3オーバーの75でホールアウトした。

「ティーショットでのフェアウエイキープを意識し過ぎて、本来のスイング、リズム、テンポ、タイミングを見失ってしまった」と矢野選手。谷原選手も「ボールをフェアウエイに運ぼうとし過ぎて、それがショットのブレを招いてしまいした」と反省。練習場でスイング矯正を図り、予選第2ラウンドからの巻き返しを誓っていた。

パーセーブがバーディー奪取に匹敵し、パーパットを沈めてガッツポーズをするシーンも見られる、タフなコースセッティングの日本オープン。まずは予選を通過し、決勝ラウンドでの谷原、矢野選手の猛チャージを待ち望みたい。

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