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TEAM PRGR

TEAM PRGR in レクサス選手権

最終戦まであと5試合。連続ベスト10入り試合数更新中の矢野選手、復調の兆しとともに手応えをつかんだ谷原選手は、初の賞金王に向かって勝利を飾っておきたい高額賞金大会だ。

男子ツアーの残り試合数は、カウントダウンに入った。今週のレクサス選手権を含め、最終戦まであと5試合。賞金総額2億円の大会が3試合続くため、賞金王争いを繰り広げている矢野東、谷原秀人の両選手にとって、高額賞金大会で1勝以上は飾って初の賞金王に向かって大きく前進したいところだ。

矢野選手は、先週のマイナビABC選手権で10位タイに入り、連続ベスト10入り試合数を9試合に伸ばしている。男子ツアーでの年間記録は10試合だけに、今週は普段以上の活躍を期待したい。

「何とか記録を伸ばせましたが、今週は余裕を持ってプレーしたいですね。自宅から通えるトーナメントなので、それだけでも疲れの取れ方が随分違います」と矢野選手。今週は水曜日のプロアマ大会出場要請がなく、ウエーティング選手(出場控え選手)となり、その役目を果たしてから練習ラウンドを行なったのだった。

予選第1ラウンドでは3バーディー・3ボギーの71、イーブンパーの25位タイでフィニッシュ。首位とは7打差のスタートとなったが、安定したプレーぶりは依然続いており、残り3日間でどれだけ猛追し、「連続記録」更新をマークしてもらいたい。

賞金ランキング2位の矢野選手とともに賞金王争いをしているのが同ランキング3位の谷原選手。ここ2試合は獲得賞金を積み重ねられなかったがショット、パットともに復調の兆しを見せ始め、手応えをつかんだようだ。予選第1ラウンドは3バーディー・1ボギーにスコアをまとめ、2アンダーの9位タイ発進。「3パットがなく、パット数25には満足しています。ショットの出球方向が安定して来たので、明日からはもっと(好スコアが出せると)期待しています」と谷原選手は明るい表情でそう話した。

3バーディー・4ボギー・1ダブルボギーの3オーバー・67位タイとやや出遅れてしまったのが尾崎健夫選手。だが、「ドライバーをリシャフトしてみたら、ボールが吹き上がらず、ドロップもしなくなって飛距離が伸びた感じがする。クラブもタイミング良く振り切れるようになった。ダブルボギーは痛かったけれど、挽回は十分できる。明日からの巻き返しに期待してよ」とスコアには表れていない「確信」を得たようだ。

レクサス選手権は第1回大会だけに、誰も優勝したい。その名がトロフィーの最初に刻まれるからだ。TEAM PRGRの選手が、栄えある初代チャンプの座に就く可能性は、今の勢いなら十二分にあるはずだ。

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