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自分がどういうスウィングをしているのか。どんな特長があるのか。どこを修正すれば、より効率よく飛ばせるのか。現状で最も適したクラブは、どんなタイプか。もっと適したクラブがあるのか…。科学の目でスウィングが解析され、シャフトの動き、クラブヘッドの軌道、入射角、入射方向、インパクトでのフェース向きまで丸裸にされてしまう。自分のスウィングがCTスキャンされたようだ。ゴルフの診察室。そんなイメージを描いていただければいいだろう。
PRGR GINZA ショップ&スタジオに開設されるサイエンスフィット。オープン前に編集部員Aが体験した。以下は、そのレポートである。

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スタジオのドアを開ける。ほどよく冷房がきいていて、快適な空間が広がっていた。最初に簡単なカルテに必要事項を書き込む。その間にスパイク、グローブが用意される。
軽くウォーミングアップして、早速打席に入る。
まず、ドライバーから。ここでは、測定用のクラブを使う。コンピューターによる解析で、弾道が描きだされ、飛距離、方向が即座にわかる。ヘッドスピードやスピン量も。ここまでは、既成の装置でこれまでも数値化されていた。では、どんなスウィングで打っていたのか。これもわかる。後方からの連続写真がコマ割りでスクリーンに映し出される。テイクバック、バックスウィングのクラブの軌道、トップスウィングでのグリップポジション、フェースアングルも一目瞭然。切り返しでのヘッドの動き、ダウンスウィング、からフィニッシュまでの動きも自分の目で確認できる。これもDVDカメラがあれば、自分たちでできる?
画期的というのは、ここからなのだ。これらの動きをコンピューターで解析してくれる。

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インパクトに向かってダウンブローに打とうとしているのか、アッパーブローに打っているのか。インサイドから打ち抜いているのか、アウトサイドから打っているのか。そして、インパクトでのフェース向きはどうなのか。さらに、ダウンスウィングでシャフトのどこが、いつしなりだしているのか。自分のショットを生み出すメカニズムが、全てわかる。
そこで、今度は診断に移る。

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バックスウィングでのヘッドの動き、シャフト角度が、どうなっていれば正しいのか。アドレスを後方からみてシャフトの延長線とボールと右肩から首の辺りを結んだ線が示される。2本の線の内側が正しいゾーンということになる。谷原秀人プロ、矢野東プロのコマ割り写真を参考に見せてもらえる。確かにゾーンにピタリと収まっている。
次に入射角。ここでは、女子プロのデータも示される。平均的な男性ゴルファーと同等のヘッドスピードでも、飛距離は出る。その理由は? これも数字で示される。入射角がアッパーブローで入射方向はインサイドから。そしてフェースアングルは打ち出し方向ではなく、ターゲットに対してスクエアになっている。ヘッドスピード42m/秒前後でも250ヤード〜260ヤードも飛ばすのは、こうした軌道、角度を作られているからだ。

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スウィングの特長を知ることで、ボールのつかまりが向上するヘッドさらにはシャフトを選んでもらえる。そして、その場でフィッティングしたドライバーで、また打つ。その結果は? これも即座に答えがでるというのがうれしい。
スウィング解析、ティーチングによって明確になった課題に取り組み、練習によって修正しつつ、何度かサイエンスフィットで確認、あるレベルに達したところで、最適クラブを最適ヘッド、シャフトにカスタム化してもらうもよし、現状でのベストフィット・クラブを入手するもよし。いずれにしても、科学的な解析による裏づけになるから、確実にベストクラブが見つかる。
さて、次回から編集部員Aがモニターになっての体験レポートをお届けする。サイエンスフィットをより具体的にお伝えしたい。(つづく)





