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スペシャルインタビュー藤本 麻子

スペシャルインタビュー藤本 麻子

プレッシャーを楽しみ
頭を使った
攻めのゴルフを!

[ 所属/フリー ]2011年にツアー初優勝。昨年はシード権争いに最後まで苦しんだが、その分得たものは大きいと、今年への自信をのぞかせる。

昨シーズンについて

シーズン序盤は比較的良いスタートが切れたと思っていたのですが、夏場にマラソンランナーによく発症すると言われるアキレス腱周囲炎を起こしてしまい両足が腫れあがってしまって…。足を酷使するのが原因だって言われたのですが、骨盤の歪みが足に負担をかける原因にもなっているみたいで、それで試合を休む事になり、自分のゴルフ人生の中で初めての大きな怪我という事もあって、ある意味で特別な1年になりました。試合に出場できない悔しさはありましたが、その分時間もありましたので、様々な事を見つめ直せましたし、その点では良かったのではないかなと。

シード権争いの最終戦について

秋に調子が上がってくるタイプなので、「まだまだ大丈夫だよねぇ~」みたいな感じでそれほど切羽詰まってはいなかったのですが、試合を休む事になったり、予選落ちがあったりして、「あれっ」と感じた時にはもうシーズン後半戦のそれも終わりの方になっていて、正直、焦りましたね。シード権争いの最終戦となる大王製紙エリエールレディスオープンでは様々な思いを巡らせて臨みましたし…。その中でもサポートしてきてくれた方達の期待を裏切ってはいけない、何とかしたい、という思いが特に強かったように思います。それによって自分自身にプレッシャーがかかりましたし、シビレまくって4日間プレーする事になっちゃいましたけどね(笑) 幸いにも前週の試合からゴルフの調子は上がってきていたのと、何故かシード落ちしてクォリファイングトーナメントをプレーしている自分を全く想像できなかったので、シビレながらのプレーではありましたが、ポジティブに攻めていけたのが良かったのかなって思っています。

シード権を確保した後に感じた事

周囲からは「追い込まれた時こそ楽しめ」って言われ続けてきたのですが、やっとその意味が少し分かったような気がしています。私はプロとしてゴルフをしているわけですから、シビレながらやっとの思いで放つ1打の積み重ねが充実感となり、その結果、プレーが終わって「楽しかったな」って思える。シード権争いが終わってそう思えたんです。これがプロゴルファーの“楽しい”なんだなって。これが分かってプレッシャーと対峙するのとそうじゃないのとでは雲泥の差。本当に良い経験になりましたし、大きな財産になりました。

これからのゴルフ

プロになって経験を積んでいるうちに、いつの間にか守りのゴルフになっていました。もっと攻めのゴルフをしていかなければ、上位にはいけないですし、ましてや優勝争いもできません。“エリエール”の時にお父さんがキャディをしてくれたのですが、これまでも常に「100ヤード以内は1ピンにつけなきゃダメだ、狙っていけ」って言われ続けてきたのに、どうしても考え過ぎて、攻めるべき局面でも安全なところに置きにいったりしてしまっていたんです。100ヤードが150ヤードになれば、そこには落とし穴があるだろうし、もっと攻める時と守るべき時とでしっかりと判断して、中途半端なショットを打たないようにしないとスコアは伸ばせないので、今年は“頭を使った攻めのゴルフ”でいきたいですね。