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実施要項/結果

第3回 予選大会

2018年8月31日(金)嵐山カントリークラブ

2018.08.31 15時10分

第3回予選大会は、雷雨のため9ホールでの成立、順位決定となりました。
各順位、賞金配分、ポイント配分、アマチュアの決勝進出については、後日こちらの大会公式サイトにて発表させていただきます。

2018.08.31 17時30分

RS CUP大会実行委員会として以下を予定しています。

【プロ/研修生部門】
1.プロゴルファーの賞金総額の変更はなしとする。
2.賞金はアウトスタート・インスタートに対してそれぞれ順位を決定し、賞金総額の50%を上位各20名に配分する。
3.ポイントはアウトスタート・インスタートに対し、各順位に規定の50%を配分する。
4.タイスコアの場合はカウントバックにて順位を決定。

【アマチュアシングルス部門】
1.アマチュアシングルス部門の決勝進出者は、アウトスタート・インスタートの各上位5名。タイスコアの場合はカウントバックにて決定。
2.賞品はアウトスタート・インスタートの上位各3名に贈呈。

【アマチュアダブルス部門】
1.通常は各クラスの上位20%が決勝進出となるが、今大会は特別措置としてアウトスタート・インスタートのA、Bクラス上位各30%が決勝進出とする。
・今回の予選通過ペア数
アウトスタートAクラス:1ペア Bクラス:2ペア
インスタート Aクラス:1ペア Bクラス:2ペア
※当初予定はAクラス1ペア、Bクラス2ペア
2.賞品はアウトスタート・インスタートの上位各3ペアに贈呈。

尚、順位表・ポイント表などの詳細につきましては9月5日(水)頃の発表を予定しています。
それをもって最終成績とさせていただきます。

結果速報

雷雨のため9ホールでの競技成立。
プロ/研修生部門、アマチュアシングルス部門、アマチュアダブルス部門(A、B)とも、アウトスタート・インスタートに対してそれぞれ順位を決定!

PRGR RS CUPの2018年大会の第3回予選大会が、8月31日(金)に開催されました。舞台は埼玉県の嵐山カントリークラブ。日本オープンなど数々のトーナメントが開催されてきた名門です。シングルス競技では49名のプロ/研修生と、49名のアマチュアが参加。そしてダブルス競技は18組のアマチュアペアが参加しました。
午前中は晴れ。蒸し暑い天候ながら風はあまり吹かず、前半の9ホールでは好スコアが続出しました。13時30分頃、雷雲接近のため競技が一時中断。結局、雷雲がコース上空に進路を変え回復が見込めないため、9ホールでの競技成立となりました。RS CUP大会実行委員会は、アウトスタート・インスタートに対してそれぞれ順位を決定。結果と当日の様子をお伝えします。

プロ/研修生部門

アウトスタートは篠優希選手が「32」の4アンダー。
インスタートは岩男健一「33」の3アンダーでトップに!

昨年の嵐山CCの大会で優勝した芳賀選手。
今年も首位と1打差で9ホールを終えた

昨年の嵐山カントリークラブでの予選大会で、「64」の8アンダーで2位に3打差をつけて圧勝したのが芳賀洋平選手。「よく回っていたコースなので、コースに対するイメージは悪くない」と優勝候補の一人でした。「今年は悪くないんですけど結果が出ていないので、是非この大会で上位に入って秋からの試合のはずみにしたいですね」と意気込みを語りスタート。結果はアウトスタートで「33」と首位と1打差。得意の嵐山で今年もナイスプレーでした。


この3月に大学を卒業。
将来の飛躍が期待される金田プロ

「レギュラートーナメントを開催するようなコースで経験を積めて、しかも賞金も良いので大変ありがたい」と話してくれたのはこの3月に大学を卒業したという金田直之選手。「この試合は緊張します」というので理由を聞くと、「アマチュアに良いプレーを見せなくてはいけないから」との回答。早くもプロとしての自覚を持っているようです。「レギュラーツアーに出るために、まずはチャレンジツアー(2部ツアー)に出る権利を得てそこで結果を残していきたい」とのことでした。


競技の方は9ホールを終えてアンダーパーが23人いるというハイレベルな展開。18ホール行われていたら、かなりのハイスコアが出ていた状況でした。結局、アウトスタートでは篠優希選手と栗原一浩選手が「32」の4アンダーで並びましたが、カウントバックで篠優希選手が1位。インスタートでは岩男健一選手と岡部大将選手が「33」の3アンダーと同スコアでしたが、カウントバックで岩男健一選手が1位となりました。

アウトスタート
トータル OUT
1位 篠 優希 32 32
2位 栗原 一浩 32 32
3位 和足 哲也 33 33
インスタート
トータル IN
1位 岩男 健一 33 33
2位 岡部 大将 33 33
3位 松岡 啓 34 34

★プロ/研修生部門の順位、賞金配分、ポイント配分について
1.プロゴルファーの賞金総額の変更はなしとする。
2.賞金はアウトスタート・インスタートに対してそれぞれ順位を決定し、賞金総額の50%を上位各20名に配分する。
3.ポイントはアウトスタート・インスタートに対し、各順位に規定の50%を配分する。
4.タイスコアの場合はカウントバックにて順位を決定。

アマチュアシングルス部門

アウトスタートは加治屋龍之介選手が「33」と2位に大差をつけて1位。
インスタートは安藤敬一郎選手が「37」でトップに

新RSシリーズとともに
笑顔の水谷選手

この7月に発売となった新RSシリーズ。「パター以外、すべて新RSシリーズでこの試合にのぞみます」というのは水谷雅好選手。「ドライバーも飛距離がさらに出るようになった気がしますし、アイアンも良いですね。特にウエッジはかなり構えやすくなりました」と新たな“武器”に手応えを感じている模様。「プロとまわれるのが魅力で年に2回くらいは出場しています。特にアプローチやパターは勉強になりますね。予選を通過したことがないので、決勝進出が目標です」と話しスタートしていきました。


新RS FORGEDアイアンと
新RSドライバーを持つ池上選手

「前のクラブより10ヤードくらい飛びますよ!」と話してくれたのは、新RSドライバーを手にしていた池上典成選手。すでに様々な試合で大活躍しているそうです。なお、アイアンも新RSシリーズのRS FORGEDアイアンを使用。「形も打感も良い」と気に入っているそうです。RSカップには5、6回出場しているとのこと。「この試合は重すぎないし、プロともコミュニケーションがとれるのが良い」と魅力を話しくれました。

9ホールを終えた時点で、優勝争いをしているプロの選手に混じってリーダーボードに掲載された選手がいました。アウトスタートの加治屋龍之介選手が「33」の3アンダーで折り返し。プロの首位選手とも1打差でプロを破るという快挙も期待されましたが9ホールで競技成立となってしまいました。またインスタートでは安藤敬一郎選手が「37」で1位になりました。

アウトスタート
トータル OUT
1位 加治屋 龍之介 33 33
2位 佐藤 尊則 37 37
3位 鈴木 丈二 38 38
4位 舟橋 史郎 38 38
5位 原 明義 39 39
インスタート
トータル IN
1位 安藤 敬一郎 37 37
2位 福本 祐一 38 38
3位 和田 聡 40 40
4位 伊藤 繁治 40 40
5位 福田 大介 40 40

★アマチュアシングル部門の順位、決勝進出者、賞品について
1.アマチュアシングルス部門の決勝進出者は、アウトスタート・インスタートの各上位5名。タイスコアの場合はカウントバックにて決定。
2.賞品はアウトスタート・インスタートの上位各3名に贈呈。

アマチュアダブルス部門Aクラス

アウトスタートは市川毅選手と高橋夏奈選手のペアが「34」で1位。
インスタートは山本泰平選手と竹増晴太郎選手のペアが「35」でトップに

高橋夏奈選手と
市川毅選手のペア

「今日はクラブのアドバイスをしている学生さんと一緒です」とスタート前に話してくれたのは何度も出場していただいている市川毅選手のペア。一緒にまわるのは大学1年生の高橋夏奈選手で、ベストスコアは「68」だそうです。本日の目標を聞くと、「『54』を目指します」と力強く答えてくれました。9ホールのスコアは「34」と目標は達成できませんでしたが、見事アウトスアタートの1位となり決勝進出を決めました。


吉岡栄徴選手と
加茂裕太郎選手のペア

「初めてのコンビです」と話してくれたのは、吉岡栄徴選手と加茂裕太郎選手のペア。2人ともダブルス競技の経験はあり、大学で体育会ゴルフ部に所属していた吉田選手は70台でラウンドする強者。ただ、目標はダブルスにしては控えめで「パープレーを目指します」とのことでした。9ホールを終えた時点では「37」の1オーバーと善戦しました。

インスタートの1位は山本泰平選手と竹増晴太郎選手のペア。「35」の1アンダーでした。

アウトスタート
トータル OUT
1位 市川 毅 高橋 夏奈 34 34
2位 梅田 侑揮 坪井 春樹 43 43
 
インスタート
トータル IN
1位 山本 泰平 竹増 晴太郎 35 35
2位 吉岡 栄徴 加茂 裕太郎 37 37
3位 小俣 光央 二瓶 直人 39 39

★アマチュアダブルス部門の順位、決勝進出者、賞品について
1.通常は各クラスの上位20%が決勝進出となるが、今大会は特別措置としてアウトスタート・インスタートのA、Bクラス上位各30%が決勝進出とする。
・今回の予選通過ペア数
アウトスタートAクラス:1ペア Bクラス:2ペア
インスタート Aクラス:1ペア Bクラス:2ペア
※当初予定はAクラス1ペア、Bクラス2ペア
2.賞品はアウトスタート・インスタートの上位各3ペアに贈呈。

アマチュアダブルス部門Bクラス

アウトスタートは森光弘選手と臼井将男選手のペアが「32」で、
インスタートは有川竜次選手と星野響子選手のペアが「35」で1位に

西川博選手と
西川太一選手のペア

トライアングルスクエアのお揃いのウェアで出場してくれたのは、西川博選手と西川太一選手のペア。太一選手に関係をたずねると「おじです!」とこことでした。4回目の出場だそうで目標を聞くと、「パープレーをして予選通過です!」と話してくださいました。


小田英明選手と
小林一博選手のペア

背中に名前をいれた鮮やかな黄色のウェアを着ていたのは、小田英明選手と小林一博選手のペア。カメラを向けると背中を向けてポーズをとってくれました。話を聞くとダブルスは初めてとのこと。「失敗すると相手に迷惑がかかるので逆にプレッシャーがかかりますね」とおっしゃいながらも、笑顔を絶やさずラウンドされていました。


久保田暁之選手と
久保田有希子選手のご夫婦ペア

RSカップの1年目の第1回大会から何度も出場してくださっているのは、久保田暁之選手と久保田有希子選手のご夫婦ペア。改めてダブルスの魅力を聞いてみると、「絆が深まるので、ご夫婦にオススメです」と有希子選手。「え、でもどちらかが失敗するとけんかにならない?」と暁之選手が口を挟むと、「もちろん決めるときには決めてもらわないとダメに決まっている」と有希子選手。ちなみにインタビュー直前のパッティングで、1.5メートルを有希子選手が外したあと、きっちり暁之選手がカップイン!旦那様が決まる時にしっかり決めているので、絆はグッと深まっているようでした!

競技結果はアウトスタートが森光弘選手と臼井将男選手のペアが「32」の4アンダーで、インスタートは有川竜次選手と星野響子選手のペアが「35」の1アンダーでそれぞれ1位になりました。

アウトスタート
トータル OUT
1位 森 光弘 臼井 将男 32 32
2位 吉田 忠 磯村 さおり 33 33
3位 久保田 暁之 久保田 有希子 35 35
インスタート
トータル IN
1位 有川 竜次 星野 響子 35 35
2位 折原 覚 林 和弘 37 37
3位 竹岡 一樹 遠藤 英二 40 40

★アマチュアダブルス部門の順位、決勝進出者、賞品について
1.通常は各クラスの上位20%が決勝進出となるが、今大会は特別措置としてアウトスタート・インスタートのA、Bクラス上位各30%が決勝進出とする。
・今回の予選通過ペア数
アウトスタートAクラス:1ペア Bクラス:2ペア
インスタート Aクラス:1ペア Bクラス:2ペア
※当初予定はAクラス1ペア、Bクラス2ペア
2.賞品はアウトスタート・インスタートの上位各3ペアに贈呈。

年別 実施要項/結果

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