PRGR DESIGN PUTTER
COLUMN
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微調整がいらない「構え」を。

感覚的に「しっくり」来るパター選びの第一歩。それは構えやすさにあると捉えています。よくあるのがアドレスした時のヘッドの座り。自分が構えたい位置で、狙いたいラインに対してスクエアな向きで、ポンと置いたらピタッとはまるように「座って」くれる。そんなパターに巡り会えたなら、パター選びの50%以上は終了していると言ってもよいのではないでしょうか。

さて、PRGR DESIGN PUTTERの話です。今回、用意した選択肢はブレードタイプ「BC-33」とマレットタイプ「MS-63」の2モデル。アドレスした時に誰もが明らかな違いを感じる、私はこっちが好き!と直感で判断できるラインナップをまずご用意しています。巷には、

などなど。様々な通説がありますがここでは一旦そうした予備知識を置いておき、ピュアな気持ちで「BC-33」と「MS-63」と向き合っていただきたいと思います。

PRGR DESIGN PUTTER BC-33

PRGR DESIGN PUTTER MS-63

ここではあえて細かな説明を入れず、直感的にどちらが好きかという視点で2つの選択肢を「眺めて」いただきました。

PRGR DESIGN PUTTERでは、各モデルのサイトライン(ヘッド上部に刻まれた方向を示すための直線)の色(白・黒・色入れなし)を注文時に選んでいただけるほか、さらにしっくりとくるアドレスをサポートするために、長さ、重さ、ライ角度などの調整も承っています。

話題の最新パターを購入したけど、いざ構えてみるとどうも「しっくり」こなくてモジモジ、モジモジ。結局はパターに合わせてボールの位置や構えを微調整してしまっている。そんなケースが多いのではないでしょうか? もちろん、PRGR DESIGN PUTTERを構えてみた時にも同じことが起こる可能性があります。なにしろまだ、2つのヘッドタイプしかお見せできていませんから……。

どんなヘッド形状であれば、どんなネック形状、ネックポジションであれば、どんなヘッドカラーでどんなサイトラインを用意すれば、千差万別であるゴルファーの「しっくり」に応えることができるだろう? PRGR DESIGN PUTTERは、まだ始まったばかりです。最初にご提案する「BC-33」と「MS-63」をベンチマークとして、あなたの求める「しっくり」のカタチを私たちに教えてください。