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実施要項/結果

第4回 予選大会

2015年9月7日(月)麻倉ゴルフ倶楽部

結果速報

プロの部では7アンダーで2人が並びプレーオフに!
7ホールに渡るマッチプレーを制し角田博満選手が優勝!!
ダブルスでは男女のペアが予選通過を果たす!!

PRGR RS CUP 第4回予選大会が、9月7日(月)に開催されました。
舞台は麻倉ゴルフ倶楽部。日本のトッププロや著名人が参加する「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」が開催されている本格的なチャンピオンコースです。

早朝に激しい雨が降った影響で7時30分だったトップの組のスタート時間を8時に変更。ラウンド中は時々小雨がぱらつく程度で雨は収まり、9月上旬にしてはとても涼しい好コンディション。
シングルス競技では48名のプロゴルファーと、46名のアマチュアが参加。そしてダブル競技は28組のアマチュアペアが参加しました。

今回で予選4大会のすべてが終了。
10月26日に大洗ゴルフ倶楽部で開催される決勝に進出する選手も決まりました。

プロシングルス

予選4大会の中でも最高スコアの「65」で2人のプロが並びプレーオフに!
賞金総額400万円がかかる決勝大会40名の選手も決定!!

早朝に雨が降りグリーンが止まり、しかも風が弱かったこともあり、好スコアが続出しました。出場プロ48名中、アンダーは24人、60台も12名。そんなバーディ合戦でトップに並んだのは、角田博満プロと岡部大将プロの2人でした。同組でラウンドした2人は7アンダーで並びプレーオフに突入しました。
両者譲らない戦いは7ホール目までに突入。雨もやや強くなってきた中、5メートルのスライスラインを真ん中から決めてバーディを奪った角田プロが、長い戦いの終止符を打ち勝利をものにしました。
今大会で予選の4大会がすべて終了し、プロのポイント順位も決定しました。見事トップ通過を果たしたのは荒井雅彦プロ。今大会で4位に入った荒井プロが、予選ポイントランキングの最上位を獲得しました。

また、4大会すべてに出場した矢部直弘プロは、「4大会ともトーナメント開催実績のある名コースで、コンディションもよく、試合としての環境が素晴らしかったです。最近のミニツアーの試合ではセルフが多いのですが、この大会はキャディさんもついてくれますし、賞金もしっかり出ますしプロにとっては本当に励みになる大会です」とのコメント。矢部プロもポイントランキングで上位に入り見事決勝大会への出場権を獲得。10月26日に開催される賞金総額400万円をかけた戦いに挑みます。

トータル OUT IN
1位 角田 博満 65 32 33
2位 岡部 大将 65 32 33
3位 川満 歩 67 32 33

※トータル65の2名でプレーオフで1位を決定。

角田博満選手コメント

初めてのコースだったんですけど、知らない分、余計ことを考えずに素直に攻めることができて良かったようです。アイアンが絡んでくれて、パターが入ってくれたので7アンダーの好スコアが出ました。一緒にラウンドした岡部プロもバーディパットを次々と沈めていたので、僕も負けられないなと気合が入った効果もあったかもしれません。
その岡部プロとのプレーオフも自分としても良いプレーができたと思います。7ホールも行いましたが勝てて本当に嬉しいですね。最後のバーディは5メートルのスライスライン。最後までパターが入ってくれたのが勝因だと思います。
この大会はプロだけでなく、アマチュアとラウンドしますが、アマチュアとラウンドすることも自分にとってはプレッシャーがかからず良かったと思っています。アマチュアの方も喜んでくれていましたし、今後も是非このような試合は続けていただきたいと思います。

アマチュアシングルス

「試合でプレーするプロを間近に見て勉強になった!」との声多数!
優勝は3オーバーでホールアウトした大塚次郎選手!!

ホールアウト後アマチュアの方に話を聞くと、「プロとラウンドできて勉強になった」という方々がほとんどでした。プロレーシングドライバーの谷口信輝選手もその一人。「プロはリズムや間が良く、スイングにゆるみもなく、一緒にラウンドできて本当に勉強になりますね。」と目を輝かせていた。さらに、プロレーシングドライバーとプロゴルファーの共通点に関して聞くと、「道具との一体感ですかね。僕もレースでは車の隅々にまで神経をいきとどかせていますが、プロゴルファーのクラブとの一体感は素晴らしいですね。僕のゴルフはその点に関してはまだまだです。道具は良いものを使っているんですけどね」と語ってくれた。

2位に入った久保昂史さんも「アプローチが勉強になりました」と、自分が上位に入ったことよりもプロから学ぶことができたことに喜んでいる模様。さらに、ラウンド後のイベントとして行なっているツアープロコーチの内藤雄士さんのレッスンの紹介をすると、「そんな機会はなかなかないので是非受けたいです」と、ラウンド後の疲れも見せずにイベント会場に向かいました。
普段なかなか経験できない学びが、多くのアマチュアゴルファーにとってのRSカップならではの魅力のようです。

トータル OUT IN
1位 大塚 次郎 75 37 38
2位 久保 昂史 77 36 41
3位 冨永 勝 77 40 37

※スコアがタイの場合は18番からのカウントバックにより順位を確定

大塚次郎選手コメント

今日はショットが良かったですね。プロとの一緒に競技でプレーするのは、初めての経験だったんですけど、非常に勉強になりました。プロは大きなミスはまったくしないというか、当たり前のことを当たり前にできるからアンダーでラウンドできるということが良く分かりました。
それから、僕はパッティングの際ビビッていますが、プロは気持ちが強いのかしっかり打っている。良いスコアが出たことも嬉しいですが、普段はできない学びがあったのが今日の一番の収穫ですね。

アマチュアダブルス

男女ペアが4アンダーで見事予選を通過!
高校生&小学生コンビが、12アンダーの「60」でぶっちぎり優勝!!

優勝したのは小学4年生の清水蔵之介選手と高校2年生の小斉平優和選手。2人ともジュニアとして活躍しており、小斉平選手は先週開催されていた国内男子ツアーのフジサンケイクラシックにも出場している強者です。
前半の9ホールは4アンダーとまずまずのスタートでしたが、後半に2人の力が完全にかみ合います。8バーディ、1パーの「28」で後半の9ホールをラウンドし、12アンダーの「60」というスコアでぶっちぎりの優勝を果たしました。

今回も男女のペアが複数組参加してくださいました。「ゴルフ仲間なんですけど、2人でよくダブルスに出ています」とスタート前に話してくださった柿本英一選手・近藤幸選手のペアが4アンダーの「68」でラウンド。日頃のラウンドの成果か見事5位に入る活躍をされ、見事、決勝大会への出場権を獲得しました。腕だけでなく、グリーンに映えるブルー系のおそろいシャツもスタイリッシュでした。
他にも「ダブルスは大好きで、もう何十回も出ています」と、前回大会に続き今回もご夫婦で参加してくださったのは久保田暁之さん・有希子さんペア、さらには「ダブルは今回が2回目」という菅嶋誠一さん・素子さんなどご夫婦での参加者もいらっしゃいました。

清水蔵之介選手・小斉平優和選手コメント

よく一緒に練習などもする仲間です。
ダブルスは良いスコアがでるので楽しいですね。
特に後半の9ホールはかみ合って、「28」の8アンダーというスコアが出て良かったです。
今後も機会があったらダブルスのような試合でも出てみたいと思います。

イベント風景

著名ツアープロコーチ・内藤雄士氏のレッスンに感激!
短い時間で実感できる的確な指導に感動!!

今回もラウンド後にはイベントが開催されました。毎回好評の有名プロを数多く抱えている内藤雄士ツアープロコーチのレッスンには多くの人が集まりました。内藤コーチが指導により、多くの方が悩みを解消。的確な指摘に感動していました。

年別 実施要項/結果

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