第1話 『PRGRの挑戦』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さまはじめまして。

私、ゴルフメーカーPRGR(プロギア)で販売促進を担当しておりますNと申します。普段はPRGRサイエンスフィットでスイングレベルを上げ、ゴルフ上達を目指すゴルファーを紹介する、“ほぼ”リアルドキュメントブログ、『PRGRサイエンスフィット日記』を担当しております。

■サイエンスフィット日記はこちら

今回よりプロギアホームページ上にて、PRGRのクラブ開発にかける情熱と苦悩、開発スタッフの奮闘の物語をお届けしていきたいと思います。どうぞお付き合いくださいませ。

早速ですが記念すべき第一回目は、PRGRの歴史をちょっとだけ紹介させていただきます。

 

PRGRの誕生

ちなみにPRGR(プロギア)はタイヤメーカー横浜ゴムのグループ会社です。その横浜ゴムの新規事業の一環として、1983年にゴルフ業界に参入しました。同級生は東京ディズニーランドや任天堂のファミリーコンピューターなど。いずれも人々を楽しませるために生まれた佳きライバル?です。

1980年代初頭、横浜ゴムは基幹事業であったタイヤ・工業品・航空部品に続く4つ目の基幹事業を作るべく、経済成長を遂げ豊かになった国民に向けた“耐久消費財ビジネス”を模索していました。これは工業品メーカーであった横浜ゴムが、ADVAN(アドバン)ブランドのタイヤで一般消費者向けビジネスに成功したことにも起因していました。

 

新規ビジネスとして真っ先に候補に上がったのが、GMT(Golf・Marine・Tennis)を柱としたスポーツ用品ビジネス。横浜ゴムの技術、設備を活用し、まずはゴルフギアの開発に挑戦するため、ADVANタイヤの開発スタッフに白羽の矢が立ったのです

 

創業メンバー 『これからはもっと世の中が豊かになってモノが溢れてくる。人々が時間とお金を投入できる趣味、レジャーの時代だ。長くできて多くの道具が必要になるのは、、、ゴルフだ!(やったことないけど)』

 

ちなみに創業メンバーのうちゴルフをやったことがあるのはたった1人だけ。もちろんゴルフギア作りについては完全に素人の集まりです。素人集団ながら“ゴルフ道具作りのプロでありたい”、”アマチュアゴルファーもプロのような飛距離、確率で打てるギアを作る”という思いを込めて、ブランドネームをプロギア・PROGEAR(PROFESSIONAL GEAR)と名付けます。

よく”プロギアってプロ用で難しいんでしょ?”と言われるのですがそうでは無く、道具作りのプロとなってアマチュアゴルファーのお役に立ちたい!という願いが込められていたのです。

 

さらによりスタイリッシュにするため、母音を省き略語とするのが当時流行していた(TKYやHND)ので、ロゴ表記を【PRGR】とします。今でいうkwskとかktkrに近いものがありますね。

 

 

まず彼らが最初に行ったことはゴルフクラブとゴルファーの徹底分析です。

当時のゴルフクラブは職人の色が濃い工芸品でもあり、パーシモン(柿材)ヘッドとスチールシャフト全盛時代。ゴルフショップでは体格や運動歴、握力などでシャフト硬さを選んでいました。そこで各社のゴルフクラブ、ゴルフボールを購入し、横浜ゴム茨城工場の一角にある広大な空き地でひたすらボールを打って距離を測定する日々。ボールの着弾地点で飛距離計測するのは一番の若手の役割。パワハラという言葉の無い時代です。

その時に役立ったのが、当時大手電機メーカーから発売されたヘッドスピード測定器でした。この最新機器を手に、科学の力で伝統的なゴルフ業界の門を叩いたのです。そして社内外問わず多くのゴルファーのヘッドスピードを測り、ヘッドスピードをゴルファーの物差しとする【ヘッドスピード理論】に辿り着きます。

 

創業メンバー 『アナログなゴルフ業界にもデジタルの波は絶対やってくる。ヘッドスピードを基準とするモノづくり、デジタルで勝負だ!』

 

ちょうど乗用車のデジタルメーターが流行りだした頃の話です。さらに、ヘッドスピードと飛距離の相関関係に気付きます。

E=m×V2

エネルギーは物体の質量と速度の二乗に等しいという物理原則において彼らが注目したのは”速度”。エネルギーを発生させるのには質量より速度のほうが効果的なので、ヘッドスピードをアップさせるクラブ作りにも取り組みます。

こうしてヘッドスピードをコンセプトとしてゴルフ業界に参入することを決め、遂に同年12月ヘッドスピード別に最適反発が得られるコアを内蔵した2ピースボール、【PRGR ボール(ヘッドスピード別に6種類!)】とヘッドスピード別フレックスのカーボンヘッドドライバー【PRGR M-1】を発表します。

 

ちなみに何故カーボンヘッドなのか。タイヤの色が黒いのもカーボンを使用しているからですが、横浜ゴムにカーボン素材に関する知見と技術力と生産能力があったからです。

 

苦難の船出

しかし聞いたことが無いメーカーの聞いたことがないシャフトフレックス。さらに当時ゴルフクラブはピカピカしているのが当たり前だったのに、クラブ全体が艶消し仕上げのカーボンドライバーはあまり売れません。そもそもゴルフショップでもなかなか取り扱ってもらえません。さらに軽量化を狙って開発したシャフトの折損が多発。そして艶消しヘッドは擦り傷が目立つということでクレームの嵐。いきなり事業存続のピンチです。

 

開発スタッフ 『ま、まずい!』

 

人の命を預かるタイヤメーカーとして品質管理や製品不良には人一倍厳しく、直ちにシャフト改良をおこないます。このシャフトの耐久テストで活躍いただいたのが学生ゴルファーや、ゴルフ練習場のジュニアスクールに通う中高生ゴルファーです。今ならロボットが自動的におこなってくれますが当時は完全に人力。一人当たり全力で数百発を打ってもらう。世が世ならコンプラ的にアウトですが、当時協力してくれた皆さま本当にありがとうございます。

そして傷が付きやすいヘッドには、ニットタイプのヘッドカバーを付属しました。当時ゴルフクラブにヘッドカバーを付けることは珍しかったのですが、これは傷つきやすいヘッドだからこそ生まれた苦肉の策だったのです。

※画像はカルチャー創造サイト「耕す。」より引用。

※「耕す。」でのPRGRヘッドカバーの記事についてはこちらをご覧ください

 

即対策してドライバーをマイナーチェンジ。翌1984年【PRGR M-2ドライバー】を発売。

このスピード感はタイヤ製造で自動車メーカーからの仕様変更等に即対応してきた経験値が生きたようです。(ちなみにこの32年後に反発ルールを越えたドライバーが市場品に混入してしまう大事件が発生し、全品回収しつつ対策品をわずか3ヶ月で作ったということもありましたが、これはまた別の機会に。)

事業赤字はなかなか改善しませんが、開発スタッフは相も変わらず現場で試打テストを繰り返します。一般ゴルファーはもちろん、大学のゴルフ同好会、研修生、プロゴルファーなどハイレベルゴルファーにも試打してもらい、同時にデータ収集を続けた結果、様々なことがわかってきました。

・ヘッドスピード×5で、おおよその飛距離(メートル)となる

・クラブ長さを長くするとヘッドスピードがあがる

・ヘッドスピードが速くても飛ばない人はいる

 当たり前のことかも知れませんが、ゴルフの素人集団にとっては驚きの発見。何しろ当時はヘッドスピードなんて言葉はゴルフ業界では誰も口にしていません。タイヤの内輪差によって生じる遠心力などからヘッドスピードにおける効果についてのイメージを持っていましたが、実証結果によって開発スタッフは確信を持ってさらに研究開発を続けます。そして次なるテーマは、

 

開発スタッフ 『ボールの回転数を調べてみたい。』

 

飽くなき探求

タイヤの世界では回転数(R.P.M)というのは重要なファクターなので、ゴルフボールがどれくらい回転しているのか知りたい。タイヤ開発に携わった人間からすると当然の興味ですが、どうやって調べて良いのかわかりません。今はゴルフショップの試打コーナーをはじめ、弾道解析器は当たり前ですが、当時はこれを調べる設備、機械がありませんでした。

 

そこで辿り着いたのが真夜中のゴルフ場。

真っ暗闇のなかボールを打ち、超高額で借りてきた超高速度カメラでストロボ撮影することによって、打ち出し直後のボールの回転度合を計測し、そこからスピン数を算出。スピン数によって飛距離にどのような影響が生じるかを、夜を徹しておこなったのでした。

 

開発スタッフ 『夜のゴルフ場暗くてめちゃくちゃ怖い!得体の知れない生物の鳴き声がそこら中から聞こえる!ボール回収は完全に肝試し!道に迷って遭難しそうになった!蚊に刺されてかゆいー!!』

 

という声が絶えなかったようです。世の中が24時間働こうとしていた時代のお話です。

この超現場実験の結果、

・ヘッドスピード40m/sのゴルファーの平均スピン量は3000rpm

・ドライバーの最適スピン量は2400~2800rpm

・同一ヘッドスピード、同一スピン量においては打ち出し角度も飛距離に重要な要素となる

ということがわかってきました。

いつ事業停止の判断が下されるかわからない状況で、次なるドライバー開発に取りかかります。開発テーマは”飛ぶドライバー”。笑っちゃいますね。なんだよその当たり前のテーマ。でも当時ドライバーは飛ばすものであり、飛ぶものではありませんでした。

 

ヘッドスピードを上げるにはクラブを長くすれば良い⇒でもクラブを長くすると重くて振れない。ボールに当たらない。

飛ばすにはスピン量を減らせば良い⇒でも普通に打つとどうしてもスピン量が増えてしまう。そしてスピン量を減らすような打ち方は非常に難しい。

二律相反の現実の中、出来ない理由を潰すことに全力投球します。軽量長尺のカーボンシャフトの開発、ヘッドの大型化とスイートエリアの拡大。スピンを減少させるフェース材の開発。

 

こうして数年の開発期間を経て1986年に生まれたのが『μ-240(ミュー・ニーヨンマル)ドライバー』です。

 

クラブ長さは当時42.5~43インチが主流のなか44インチの長尺仕様。長尺でも振り切れる50グラム台の軽量シャフトを開発してクラブ質量は軽量310グラム(ちなみに当時の平均は370グラム)。摩擦係数の小さいカーボン(鉄の1/3)をフェースにも採用し、スコアラインをドットにすることでスピンが減少。

ヘッドを大型化し慣性モーメントを高めるために、カーボンヘッドの中子に潜水艦の浮力材として使用されていた比重の軽いシンタクチックフォームを採用。今では考えられませんがドライバーヘッドの中が空洞になるのはもう少し後の話です。

そのほか、空気抵抗を減らすためにクラウン部にクレーターという凹みを設計したり、シャフト長さを感じさせ無いようにグリップを長くしたりなど、あらゆる工夫の限りを尽くしたカーボンヘッドドライバーです。ちなみにμ(ミュー)とは摩擦係数のことで、240は最適スピン量である2400rpmを表します。タイヤ開発では摩擦係数はタイヤを推進させるものとしてとても重要な要素であり、これについて研究してきた知見と矜持を商品名にしたのです。

 

これがヒットし、遂にPRGRの名が徐々に全国に知れ渡ることになります。しかし、、、

 

開発スタッフ 『やっと売れたと思ったら欠品。モノが無い!!』

 

現場主義

 複雑な構造で製造も塗装仕上げも手間がかかるμ-240ドライバーは歩留まりが悪く、注文をいただいてもなかなか製品があがってきません。そこで社員が交代で伊豆の川奈ホテルゴルフコースの近くにあった提携の組立工場に出向いてヘッド塗装や組み立て検品をお手伝い。新入社員研修もクラブ組み立て工場でおこなったのです。(この中には新人S常務の姿も)

 

こうして創業4年目にしてなんとか赤字から脱却することができたのです。ただしこれはようやくゴルフメーカーとしてスタートラインに立ったに過ぎず、まだまだ世の中の大部分のゴルファーはPRGRのことは知らないし読めないし、ヘッドスピードを測ったことがありません。

PRGRを使ってもらうには、まずヘッドスピードを普及させないといけない。ということで、営業マンは自社開発した【PRGRヘッドスピードテスター】(通称:弁当箱)を車に乗せ、全国各地のゴルフ練習場でヘッドスピード測定会を毎日のように実施。今で言う試打会の前身です。

草の根現場活動でまずは自分のヘッドスピードを知っていただき、長尺クラブのμ-240ドライバー】でヘッドスピードアップと飛距離アップを体感していただく。

中には力自慢大会みたいになっちゃたり、ゲームセンターのパンチングマシーンみたいに測定器を破壊されちゃうこともあったけど、とにかくヘッドスピードを伝えることがPRGRを知ってもらうきっかけであると信じて活動を続けました。広告では都会的で洗練されたイメージを与えつつ、実際の現場ではゲテモノ扱いされながらも必死にゴルファーに普及活動をおこなう。そのなかには、入社したばかりの新人営業マン、S常務の姿もありました。

■サイエンスフィット日記 S常務について詳しくはこちら

 

S常務(23歳) 『うおおー!どこだって道場、いつだって自分次第だ。燃えてきたぞー!』

 

ようやく事業として動き始めた創業3年目のPRGRですが、社内はやっとゴルフ歴3年になろうとする初心者ゴルファーばかり。スコア100を切るためにみんな奮闘していますが、やっぱりゴルフは難しい。

 

開発スタッフ 『くそー、ロングアイアンが全然打てない。球が上がらない。なんとかやさしく打てないものか!!』

 

開発スタッフの心の叫び。それから2年の苦難と苦闘の日々を経て、多くのゴルファーの悩みを解消する赤いカーボンヘッドのあのロングアイアンが登場。一世を風靡することとなります。

ということで、今回はPRGRの成り立ちと創成期について紹介させていただきました。

当時からPRGRの使命は“ギアの力でゴルファーの悩みを解消する”です。素人集団が試行錯誤しながら、従来の常識に無いところに答えを見つけ出してきたのです。

 

ちなみに事業参入のコンセプトとなった【ヘッドスピード理論】は、さらにゴルファーのスイングをより詳細に解析するために進化を続け、現在のサイエンス・フィットにつながり、

若きS常務が駆けずり回ったヘッドスピード測定会は試打会と名を変え、さらには現在のクラブフィッティングにつながっていくのです。

10年後の当たり前を作るため、いまの非常識に挑むPRGR開発スタッフ。

PRGRクラブ開発物語・ギアスト!では、ゴルファーの苦悩をギアで解決するために日夜奮闘する開発スタッフの姿を紹介していきたいと思います。ちなみにサイエンスフィット日記ではPRGR GINZA EXを拠点にPRGR営業マンである主人公K君を中心にお届けしておりますが、ギアスト!の舞台はこちらとなります。

 

クラブ開発拠点と本編主人公

■神奈川県 平塚市

横浜ゴム平塚製造所の敷地内の一番端っこにあるシンプルな建屋。

本邦初公開。ここはPRGRの研究開発棟です。

そして、ここで日夜ゴルファーのために奮闘している男。それが!

 

 N  『あれ?いないなあ。』

 

デスクにお目当ての人間はいませんでした。建屋の中をくまなく探すと、、、

 

あ。

いました!

PRGRクラブ開発物語ギアスト!の主人公。

PRGR商品開発部のF君です。 

ご存知の方も多いと思いますがサイエンスフィット日記メンバーとして活躍していた、あのF君です。

■F君について詳しくはこちら

 

実はリケダン(理系男子)だったF君。一昨年の夏にここPRGR平塚事業所に転勤となり、商品開発スタッフとして活躍していたのでした。

「PRGRクラブ開発物語・ギアスト!』は悩めるゴルファーを救い、笑顔にするために連載を開始します。

お楽しみに!

2021年2月

PRGRクラブ開発物語制作チーム

コメント

  1. hohata より:

    PRGR開発陣の奮闘ぶりがとても強く伝わってきました。また、泥臭い営業って大好きですが、PRGRは都会的で洗練されているイメージで、これまた好きです。

    1. prgr より:

      hohataさん
      コメント第一号ありがとうございます!今まであまり語られてこなかったPRGRの歴史やNEWモデルが出来上がっていく姿をお届けしていきたいと思います。どうぞお付き合いくださいませ(^_^)

  2. ヤジキン より:

    プロギアの発祥、良く解りました。
    最初は本当に手探りな状態だったんですね。
    でも、ゴルフ、素人だからこその、今までの常識にとらわれない、新たな発想の製品が出てくるのがプロギアの良いところだと思います。
    私は銀チタン、Data711の頃からのプロギアファン。
    現在もRS5+とRSレッドアイアン、愛用しています。
    今後も、他に真似できない、
    日本ブランドならではの製品造りに期待してます。
    頑張ってください。

    1. prgr より:

      ヤジキンさん
      コメントありがとうございます!銀チタン、DATA711からのお付き合いありがとうございます。引き続きギアスト!ともどもPRGRとお付き合いくださいませ(^_^)

  3. ふじかわ より:

    これも面白そう。更新を楽しみにしております。

    1. prgr より:

      ふじかわさん
      コメントありがとうございます!(できるかぎり)定期更新していきたいと思っております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^_^)

  4. おにぎり より:

    DATA601、黒チタンから愛用してきてます。
    この企画は自分のゴルフ人生を振り返るようです。楽しみです。

    1. prgr より:

      おにぎりさん
      コメントありがとうございます!黒チタン、DATA601!!このころから本格的な競技ゴルファーの皆さまにもPRGRが受け入れられたと思います。ここらへんも紹介させていただきたいと思います(^_^)

  5. インディ より:

    今は亡き義父も開発当時のメンバーでした。
    創設当時の事を聞いたことはございましたが、苦労話は聞くことはありませんでした。
    楽しく読ませて頂きました。
    常に新しい発想を考え形にするPRGRを今後も期待しております。

    1. prgr より:

      インディさん
      コメントありがとうございます!義父様が創業メンバーだったんですね!!創業メンバーの皆さまの苦労は私どもに資料や伝聞によって伝わってきておりますが、あらためてご紹介させていただきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

  6. ストラトス より:

    タラコアイアンのヒットと、レッスンプロが601アイアンを使っていたのでPRGRさんを意識しました。
    すぐに銀チタンと711アイアンに飛びついたのは言うまでもありません。

    その後、海外ブランドのC社やT社を経て、昨年からNablaアイアンに始まり、RSドライバー、eggFWと揃えたところでバックもPRGRに換えて、PRGRと契約でもしたかの気分になっています(笑)

    これからも斬新な製品作りに期待してます!

    1. prgr より:

      ストラトスさん
      コメントありがとうございます!20年以上のお付き合いありがとうございます!これからも皆さまに愛され続ける製品、サービスを作り出していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします(^_^)

  7. みんくる より:

    ギアスト!1回め面白かったです
    ありがとうございます
    私自身はゴルフを始めたのは30代半ばと遅かったですが 大学生だった80年代後半にこんな挑戦をされていたとは…
    楽しみにしています!

    1. prgr より:

      みんくるさん
      コメントありがとうございます!昔のクラブの歴史や新商品が出来るまでなどをご紹介して行きたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします(^_^)

  8. カズさん より:

    新シリーズ始まりましたね。楽しみにしています。

    1. prgr より:

      カズさんさん
      コメントありがとうございます!遂に新シリーズがスタートしました。こちらもどうぞご期待ください(^_^)

  9. ポップコーン より:

    いつも楽しい時間を有難うございます。「10年後の当たり前を作るため いまの非常識に挑む」 早速手帳にメモしました。やはりこの姿勢が無ければ、世界では戦えないですよね。

    1. prgr より:

      ポップコーンさん
      コメントありがとうございます!我々も創業メンバーの思いをしっかり胸に刻んで忘れないようにしないといけませんね(^_^)

  10. 捕らぬ狸 より:

    クラブ開発にかける情熱がひしひしと伝わる内容でとても興味深かったです。食い入って読ませていただきました。PRGRへの愛着が益々増しました。正面入り口の[(株)プロギア ]の表示、こういうところは飾らない姿勢がまた大好きです。

    1. prgr より:

      捕らぬ狸さん
      コメントありがとうございます!主人公の服装も飾らないし建物の入り口もまったく飾ってません(完全に工場です)。我々の気持ちもカッコつけず、飾らずにお伝えしていこうと思いますのでどうぞお楽しみに(^_^)

  11. PRGRと同級生 より:

    PRGRの斬新だけど的を得たなモノづくりの姿勢が大好きですし、本当に尊敬します。
    データ611アイアンが大好きで今でも持っています。
    ヘッドのスペックの刻印や重めのカーボンシャフトなどcoolだと思います。これからもブログ応援します。

    1. prgr より:

      PRGRと同級生さん
      コメントありがとうございます!DATA611を今でもお持ちとは凄い!あのカーボンなんか今の軽量スチールより重いですもんね。引き続き応援お願いいたします(^_^)

  12. 新ちゃん より:

    大学の友人Tの親が創業メンバーだったと聞いております。アドバンからPRGRに関わったと。
    その時の話を聞いており、その時からPRGR使ってます

    1. prgr より:

      新ちゃんさん
      コメントありがとうございます!そうなんですか!凄いご縁ですね。永きに渡るお付き合いありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^_^)

  13. ケンタ より:

    私も業界歴30数年になるのですがPRGRさんがイベントでされていたヘッドスピード測定会に参加した記憶があります。確かトゥ側に磁石のような物を貼ってたような気がします。ヘッドスピードを世のゴルファーに広めたPRGRさんの功績は計り知れないものがあると思っています。間違いなく業界の軽量化、長尺化、ヘッドの大型化が加速しゴルファー自身がヘッドスピードを知ることになりゴルファーの飛距離は間違いなく伸びたと思います。今後の記事も楽しみにしております。

    1. prgr より:

      ケンタさん
      コメントありがとうございます!30年の長きに渡るお付き合いありがとうございます。おっしゃるとおりヘッドのトゥに磁石を貼って試打会をしておりましたここらへんは最新第5話に掲載しましたのでぜひご確認くださいませ。引き続き懐かしい話題を織り交ぜつつも、新しい商品についても紹介していきたいと思います。お楽しみに(^_^)

  14. ぽち より:

    μ240ドライバーとCT502アイアン使ってました。あの頃のPRGRと雑誌のChoiceが日本のゴルフに物理学を持ち込んだ草分けですかね。データリバース理論もものすごい納得感あって発売直後に買ってしまいました。小林浩美プロも初々しかったですね。
    最近はどのメーカーも理屈に基づいて開発した商品というPRが当たり前になって、正直PRGRも埋没してると感じています。またアマチュアゴルファーの横っ面張り飛ばしてくれるような新理論おったてて我々を店に走らせてほしいです。。

    1. prgr より:

      ぽちさん
      コメントありがとうございます!そして30年以上前からのご愛顧ありがとうございます!PRGRの商品開発を徹底的に紹介してくれたのがChoiceでしたね。これからも独自の理論と発想で、ゴルファーのお悩みを笑顔に変えて行きたいと思います。どうぞご期待くださいませ!

prgr へ返信する コメントをキャンセル

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加