2017.05.15

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PRGRドライバー「RS 2017」「RS-F 2017」2モデル新発売

"ギリギリ"の高初速と広い高初速エリアをさらに追求した「RS 2017」シリーズ

 (株)プロギアは、"ギリギリ"の高初速性能と広い高初速エリア※1をさらに追求したPRGR(プロギア)「RS 2017(アール・エス・ニー・ゼロ・イチ・ナナ)」シリーズとしてドローが打ちやすい「RS 2017」とフェードが打ちやすい「RS-F(アール・エス・エフ)2017」を6月9日から発売する。アスリートゴルファーや上昇志向の強いゴルファーが主なターゲットで、価格は各オリジナルシャフトモデルが1本80,000円+税。ラインアップは「RS 2017」がロフト角「9.5°」「10.5°」「11.5°」の3種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別に「M-46」「M-43」「M-40」「M-37」「M-34」「M-30」を用意。「RS-F 2017」はロフト角「9.5°」「10.5°」の2種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別に「M-46」「M-43」「M-40」「M-37」を用意した。なお、カスタムシャフト装着モデルもラインアップする。

  「RS 2017」シリーズはヘッドにプロギア独自の「Wクラウン構造※2」を採用。一般的なドライバーの高打ち出し・低スピン設計やフェースの反発を高めるヘッド設計と異なり、インパクト時にWクラウンの一部がフェースの一部のように効率的にたわむことで高い初速性能と広い高初速エリアを確保した。設計段階ではフェース全面のCT※3を測定し、インパクトエリア内※4のCTをSLEルール適合内ギリギリに設計、追求している。また、フェースセンターの肉厚も従来品より薄肉化しセンター付近のCTをルールギリギリまで高めている。この結果、フェースセンターでの反発性能が向上し、従来品を上回る高い初速性能と広い高初速エリアを実現した。このほか、プロギアでは独自の特許技術「F周波数測定器」による他にはない量産でのCT全数検査を実施することで、ルールギリギリな高精度ドライバーに仕上げている。

 「RS 2017」はつかまりをイメージしやすいシャローバック形状に加え、「極限薄肉ヘッド構造※5」による深低重心化や専用クラウン構造でドローを打ちやすくした。専用シャフトは全体がスムーズに加速するよう設計した。「RS-F 2017」はつかまり過ぎをイメージさせないヘッド形状と「極限薄肉ヘッド構造」による深低重心化や専用クラウン構造で適度なやさしを持たせ、フェードを打ちやすくした。専用シャフトは、スムーズな剛性パターンで中間、先端の動きを抑えヘッド挙動を安定させた設計となっている。どちらにもプロギア独自の弾道調整機構「BACOSY(バコシー)」やソールにリブを配置して心地よい打球音に調整する技術を引き続き採用している。

※1:COR0.81以上の反発係数が得られるエリア ※2:特許出願中 ※3:ペンデュラムテスト(R&A)で得られる値でヘッドに振り子を衝突させ発生した接触時間の長さ  ※4:フェース中心を通り、1.68インチ(42.67mm)の幅を有するエリア。フェース面の上下0.25インチ(6.53mm)の範囲は除外 ※5: 特許出願中

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